ヒメハラナガツチバチ
種レベルの信頼性:★★★★★
昆虫名
- ヒメハラナガツチバチ (Campsomeris annulata)
英語名
- Japanese Long-tailed Digger Wasp
その他の呼び名
- 日本の長尾土蜂
分類名
- ハチ目 (Hymenoptera)
- ツチバチ科 (Scoliidae)
種類(科・目・種・属など)
- ツチバチ属 (Campsomeris)
- ヒメハラナガツチバチ (C. annulata)
大きさ
- ♂:11~19mm
- ♀:15~22mm
形
- 体色は黒色で、胸背はほぼ無毛。♀では翅の先端付近濃色、♂では胸部背面に黄色紋が特徴。
色
- 黒色の基調に、♂は胸部背面に黄色紋、腹部に黄色の横帯がある。♀は無紋が特徴。
動き、羽音の特徴
- 花によく集まり、活動的。羽音はやや低め。
活動時間・巣作りなどの特徴
- 成虫は5月~10月に見られ、♂は6月下旬から出現。♀はコガネムシ類の幼虫に産卵。
生息地域
- 本州、伊豆諸島、四国、九州、対馬、屋久島、種子島、口永良部島、馬毛島に分布。
訪花植物
- さまざまな花に集まり、特に花の蜜を好む。
その他の特徴
この記述は提供された参考資料に基づいており、ヒメハラナガツチバチの基本的な情報を網羅しています。この昆虫についてさらに詳細な情報が必要な場合は、専門の昆虫学の文献やデータベースの参照をお勧めします。